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【感想】GIANT KILLING 402話から学ぶ!ネタバレ【モーニング15号】


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 モーニング15号.JPG
 

【GIANT KILLING 402話】あらすじ 

 
 
 
 
日本代表サポーターで埋め尽くされた
東京メトロポリタンスタジアム。


ブランジャパンにとって
アジアカップ前の最後の親善試合。


対戦相手はホンジュラス代表。


TV中継の放送席。


実況アナウンサー。

そして
解説者兼応援団長の安木。


「勝っちゃいましょう ニッポン!」


昨年の発足以来
7勝3分けと未だ
負けなしのブランジャパン。


先日のウルグアイ戦では
若手と主力組が融合し
南米の強豪相手に
互角の戦いを繰り広げた。


「勝てたよねー ニッポン!」

「伸びしろあるよ」


その好調ブランジャパンが
初めて挑む大きな大会。


来月UAEで開催されるアジアカップ。


前回王者の日本は負けられない。


「はっはー! 当然でしょう」


はたしてブランは
どの選手をアジアカップに連れて行くのか。


花森をはじめとする
海外組は欠かせない。


志村や越後、星野たち
代表の核を担う国内組。 


五輪出場をかけて
最終予選を戦う
U-22の若手メンバー。


そして今回のホンジュラス戦に
呼ばれた数多くの初召集の選手たち。


はたして
アジアカップのメンバーに
すべり込むのは誰なのか!


「サバイバルだねー」

「燃えちゃうなー こりゃ!」

「はっはーー!」



日本代表
ロッカールーム。


難しい顔のブラン。

「若干の後悔はあるよ・・・」

「若干のね」

「ムードメーカー的な存在を見てみたいと」

「言ったのは僕だけど」

「ここまでやかましい状況が」

「いつまでも続くとは思わなかったよ」


にぎやかな様子の
ロッカールーム。


「八谷渡 A代表のピッチに」

「今 降り立つ!」

「準備はいいか!?瀬古ー!」

「ウォスッ!」

「よろしく頼んます 八谷さん!」


初召集のくせに
さっそく弟分を作る
図々しい八谷。


「さっきから黙れ言うとるやろが!!」

「こちとら試合前で集中したいんじゃ!!」


お前の声こそ うるさい
とツッコまれる畑。


「その金髪と大きな声は」

「ゴールを奪わなければならないという」

「プレッシャーと戦うために」

「自分を大きく見せようとする手段だと」

「思っていいのかな 畑君」

畑を冷静に分析する江田。


余計な緊張は見られない
初召集の面々たち。


が、

ひとりだけ落ち込んでいる
メンバーが。



イースト・トーキョー・ユナイテッド

夏木陽太郎・・・



「しまった」

「完全に出遅れた・・・・」


あいつらは
この大一番を前に自分のキャラクターを
押し出しているというのに・・・


俺は・・・

ETUの元気印であるにもかかわらず・・・


代表の場では 空回ってばかり・・・

これで いいのか・・・

夢にまで見た日本代表だぞ!!

せっかく掴んだチャンスなんだぞ!

あいつら以上に存在感を出さなければ
アジアカップ本大会のメンバーに
選ばれないんだぞ!


生き残りを懸けた戦いは
すでに始まっているのだ・・・・!!


「おおーーーっし!」

「やってやるぜーーーーっ!!」


夏木 静かに


怒られる夏木。


既に全員がブランの
話を聞く体制になっていた。


落ち込む夏木。



話し始めるブラン。



君達がリーグで
いいプレイをしているのは
知っている。

だから
今日のゲームで過剰な
アピールなど必要ない。

大事なのはチームプレー。

そのことを
忘れないように。



「随分と 甘っちょろいこと」

「言う監督さんだねー」


全員がロッカールームの
一番奥の席に注目する。


「死ぬ気でアピールするくらいの奴じゃないと」

「俺は同じピッチに立ちたくないね」


声の主は
東京ヴィクトリー 持田蓮だった。


「本当にトップに立つ選手ってのはさ。」

「周りに期待されたら それに応えるだけじゃなく」

「凌駕するような結果を出して」

「黙らせるような奴だと思うよ」


「俺は そういうのになりたいんだよね」




試合直前の放送席。


選手がピッチに姿を現す。


「いいプレーを どんどん見せて」

「ブランを困らせちゃって欲しいねー!」

「うん!」


初召集のメンバーを
スタメンで起用してきたブラン。



CBの一枚に

鹿島ワンダラーズ
江田剛央。


ボランチには

川崎フロンティア
八谷渡。

モンテビア山形
瀬古紀武。


2トップには

大阪ガンナーズ
畑真哉。

ETU
夏木陽太郎。


そして
今回の目玉。


「間違いないねー」


けがに泣かされ続けた天才・・・

日本のエース
花森がライバルと認める男・・・


東京ヴィクトリー 持田蓮
日本代表のピッチに戻ってきた。




~次回に続く~
 
 
 
 

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