【感想】GIANT KILLING 403話から学ぶ！ネタバレ【モーニング16号】

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【GIANT KILLING 403話】あらすじ

日本代表VSホンジュラス戦。

代表初選出のETU夏木は、

まさかのスタメン起用。

これにはスタンドで観戦している

ETUのGM後藤恒夫も驚きを隠せないでいた。

しかし、ベンチを見れば

いつものスタメン組が控えている・・・

それは夏木の出来が悪ければ

すぐに交代させられることを意味している・・・

そんなプレッシャーに

打ち勝つことをブラン監督は

夏木ら初スタメン組に求めている・・・

何はともあれ・・・

「夏木らしさを前面に出して」

「一秒でも長く　ピッチに立ってて欲しいもんだよ」

ピッチに響き渡る

日本代表サポーターのチャント。

「このチャントをピッチ上で聞くと」

「代表選手になったんだって　気になるなぁー」

感慨にふける夏木。

「思い出づくりに来たんか　モジャ頭」

夏木と同じく代表初選出の

大阪ガンナーズのFW畑がツッコむ。

「俺らには時間がないねんぞ」

「最初っからホンジュラスを　ぶっ潰せるように」

「気合入れとかんかい」

カチンとくる夏木。

「相手がモンジュラスだろうがなんだろうが・・・」

「目の前にゴールがありゃ決めるだけのこと！」

「気合なんざ1年中入ってんだよ！！」

言い返した夏木。

「モンジュラスじゃなくてホンジュラスな」

同じく代表初選出の

川崎フロンティアMF八谷がツッコむ。

恥ずかしがる夏木。

互いにプレッシャーをかけ

ボルテージを上げていく

初出場のメンバー達。

そんな彼らに火をつけたのは

試合前のロッカールームでの

東京ヴィクトリー持田蓮の発言だった。

しかし当の本人は

彼らには気にも留めていない様子。

「せいぜい頑張るといいよ」

「脇役の仕事であってもね」

そんな持田の様子を

ベンチから見つめる

日本代表ブラン監督。

  

「めんどくさいねー　彼」

試合開始の笛。

「扱うのに苦労するからねー」

「10番くれとか平気で言うし」

しかし花森の前は

持田が10番をつけていた・・・

怪我さえなければ・・・

代表の10番を背負って・・・

海外リーグでバリバリやってる・・・

それがこの国のサッカーファンが

持田に抱き続けている幻想・・・

悲劇性も相まって・・・

持田の人気は相当高い・・・

「人気でゲームに勝てるなら苦労しないよ」

「そもそも怪我の具合だって」

「今のところ悪くないってだけで」

「バクダンは常に抱えてるんだろ？」

持田の起用に不安を

感じているブラン。

「条件だけを見れば」

「リスクが大き過ぎるよ　彼は」

ピッチ上。

前線から果敢に

プレスをかける夏木。

スタンドから歓声が上がる。

夏木のテンションも上がる。

「別にいいよ」

「そこまでやんなくても」

夏木に冷や水を浴びせる持田。

「君らはスコアラーになりたいんだろ？」

「だったら」

「守備は後ろに　やらせといて」

「俺が持ったら飛び出す準備だけ　してりゃいいよ」

観客席のの後藤。

ホンジュラスのイメージはないが・・・

意外と上手そうな選手がいる・・・

10番はレフティーで雰囲気ある・・・

「あの選手がチームの核っぽいよな」

「やたらボールを受けたがるから」

「あの位置で奪えたりすると・・・」

そこを狙っていた持田。

相手の10番がトラップした瞬間

ボールを奪う。

センターサークルから

DFラインとGKの間のスペースに

ボールを送る。

「走ってた！！」

「夏木と畑！！」

右の夏木が追いつく。

ペナルティエリア角。

中央へパス。

走りこんだ畑が押し込む。

GOOOOOAL!!!!

喜ぶ日本代表ベンチ。

「リスクが大き過ぎるのは困るよ」

「勝利に貢献してくれるのであれば」

「話は別だけどね」

結果を出した持田に

ブランも称賛を送るしかなかった。

～次回に続く～

 

 

 

 

 

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