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【感想】GIANT KILLING 396話から学ぶ!ネタバレ【モーニング4,5号】


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【GIANT KILLING 396話】あらすじ






「くそっ!!」


一瞬のすきを突かれ
先制点を奪われたETU。

対峙する石浜とのサイドの攻防に
敗れた清川は悔しさを露わにする。


一方スタンドのETU首脳陣。


「プライドがないのか」
「お前らにはー!」


去年2部の甲府に先制され
発狂する永田弟。


「準備を怠れば格上が格下に」
「コロリとやられちまうってのは よくある話だ」

「果たしてウチは」
「きちんと準備ができていたのか・・・」


独り言のように呟く笠野。


その言葉を聞き、
ここ数日の達海の厳しい言動を
思い返す後藤。


ピッチ上。


ETUが夏木と世良のコンビネーションで崩そうとするが、
先制したことによって、やることがはっきりした
甲府ディフェンスに阻まれる。


甲府ベンチ。


「それでいい」
「それでいいぞー!」

戦術を忠実に実行する選手たちを
鼓舞する甲府の監督。


その様子を見ていた達海が一言。


「集中力が違う」


そして冷静に試合状況を分析する。


甲府は、

チームに迷いがない。

残留争いをしているからといって
選手の戦術理解度そして監督との
信頼関係が失われていない。

このゲームで勝ち点3を奪うために
相当準備をしてきた・・・


一方ETUは、

前節の問題点を
修正しきれていない。

赤崎と椿がU-22に選ばれ離脱し、
更に夏木がA代表に選ばれ、
クラブハウスがお祭りムードに
包まれてしまった・・・


緩んだチームの雰囲気を
締めることができなかった
自分のミスを認める達海。


そして、前半終了のホイッスル。


それまでの冷静な表情から打って変わり
鬼の形相でベンチを後にする達海。


「正す所は正してもらわねえとな」



ETUロッカールーム。


悔しさのまま
乱暴に腰を下ろす清川。


驚いて清川を見る一同。



「ダセェ・・・」
「ダサイっスよ・・・」


「東京のクラブってもっと・・・」
「カッコイイもんじゃないんスか!!」


俺が憧れた都会的なサッカークラブは
こんなんじゃない・・・

テクニックがあって
試合巧者で・・・

強くてカッコ良く見えちゃうような・・・


理想と現実のギャップを吐露する清川。


「それはウチのお隣さんだ」


冷静に受け流そうとする黒田。


「それ言っちゃったら余計ダサイじゃないスか!」


清川のボルテージは下がらない。


東京ってだけで
アドバンテージがあるはずなのに・・・

毎年下位に低迷して・・・

今日も何人も球際で競り負けて・・・

先制点まで許して・・・


「もうダサイのはやめましょうよ!」

「東京のクラブはもっと強くないと駄目なんスよ!!」


清川のあまりの気迫に
とまどうロッカールーム。


しかし、意外なメンバーが立ち上がる。


「格好悪いと思われるのだけは」
「ボクもご免だ」


気まぐれファンタジスタ、ジーノ。


ジーノの一声で
気合が入るETUの面々。


そこに達海がやってくる。


「なーんか知らねえけど」
「スイッチは自分らで入れ直したみたいだな」



~次回へ続く~
 
 
 
 

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